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●プロフィール
東京生まれ東京育ち。
中高一貫の私立男子校を卒業後、都内のとある自由な大学の経済学科に進学。
現在社会人一年目。
大学一年の秋にKanonと出会ったことが俺の人生を大きく変えた。
サッカーより野球好き。
ジャイアンツ愛!

●耳コピ・自作midi
ヘタレですがどうぞ。
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ある昼下がりの出来事

■今日のジャイアンツ
エース上原がまた初回に捕まり2失点。
その後、上原は5回に執念のタイムリーで自らの失敗を取り返したものの、走塁中に足を痛め途中降板。
なんとも上原らしい…w
そこからは2-2のまま両軍一歩も譲らず延長戦へ突入したもより。
藤川の投球を見て少し弱気になった新Keyです。
この日記を書き終える頃には決着ついてるでしょうか?


■追記
サヨナラ負け…(´・ω・`)







■菓子パン騒動
選ばなければ食糧は空気のように存在する我が家。
しかし、普段何気なく手に取り食べていた菓子パンが今回の騒動の一因となっていました。

ウチに来たことのある人なら想像は容易いと思われるが、休日の我が家では兄がパソコンを弄ってるその隣で妹がグランドピアノを弾いている、という光景がしばしば見られる。
ご多聞に漏れず、今日も我が家ではそんなゆったりとした午後の時間が流れていたのだ。

妹がピアノを弾きだしたので音楽鑑賞を中止した俺は、「惨事のおやつは文○堂~♪」とのたまったかは確かではないが、台所まで腹ごしらえになるものを探しに行った。

いつものカウンターの上に鎮座していたのは何やら黒い菓子パン。
「チョコの風味と、もっちりもちもちの食感がたまらない!」
見た目は羊羹。肌触りはバナナ。
またしても未知の菓子パンが我が家にやってきたのである。
受けて立とうじゃないか…。

例によって例のごとく、俺は母が買い置きしておいたパンだと解釈し、未開封のままパソコンの前まで連行した。
いつものように半分に分断し片割れを食した。
手がベトベトになった…。
ひどいな、これは。
味も蒸しパンを濃くしたような感じ。

俺が食べてる間も、意に介さず妹は隣でピアノを弾いている。
すごい集中力だなぁ。
「もしゃもしゃ」
あ、また間違った。
「むしゃむしゃ」
………


とりあえず残り半分を元あった場所に戻しておく。
うん、兄妹で半分ずつ、これが俺達のセオリー。

一通り弾き終わったのか、台所へ向かう妹。
程なくして聞こえる叫声。

「なんで半分なくなってんだよー!」
ん、なんか俺、責められてる?
「菓子パンだろ?半分ずつで問題ないだろ」
「これ私が買ってきたんだけど」
あちゃー…。
「いや、でもおまえ、俺が隣で食ってても気付かなかったじゃん」
「気付かなかったら食べてもいいの?」
…ごもっとも。しかしこれでは引き下がれない。
「そもそもカウンターの上に置いとくのが悪い。あそこは共用スペースに等しいだろ。自分のものはちゃんとキープしとけ」

そっから先はもうグダグダ。
通りすがった母が仲介に入り、5個入り鶯餡パンを父母兄妹でそれぞれ1:1:1:2で配分することで決着。
軍縮会議さながらの処遇。
出る杭は打たれるってやつか…。
いつもどうりに菓子パンを買ってきていてくれた母に感謝。

日頃、我が家の政治まつりごとはこうしてなされるのであった。
by shinkey2 | 2006-05-04 22:45 | 日々の遑に

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